数ヶ月前から、
ぼくは9時52分に会社に着くようになった。
平均するとだいたいその時間になるというのではなく、
必ずその時間に着くのだ。
そうなったのは、
9時52分に車を降りる自分を
通勤前にイメージしだしてからだ。
時間をイメージすることがなかった頃は
ちょっとした渋滞や流れの悪さに
「間に合わん」と焦ってしまい
つい回り道などをしたりすることもあったが、
結局それが遅刻に繋がる原因になった。

しかし、
9時52分に会社に着くんだと決めてからは
結果だけ見据えているから、
経過が気にならなくなった。
だから自ずと焦ることがなくなった。
仮に渋滞に遭ったとしても、
信号待ちの間が悪かったとしても、
9時52分に着くための必然なのだと考えるようになった。
とにかく朝という大切な時間に
焦りを持つことがなくなってから、
余裕を持って仕事に取り組めるようになった。
おかげですべてがプラスになっている。

最近は、
人生だってある意味通勤みたいなものだから
この法則が通用するのだと思うようになった。
つまりきっとこうなるとイメージできたら、
あとは何があろうが一直線だということだ。
おそらくはその間に焦ることもないだろう。
ということは余裕を持って事に当たることができる。
ぼくはあることの結果が出る時期を来年に定めている。
今年も色々あったが、
焦りもなくその事に当たることが出来たのは、
きっとそこにたどり着くまでの必然だったからだろう。
さあ、気分良くゴールするぞ。